こんにちは!もぐです🦔
こども用のミトン手袋を編みました!
編んでいたときに親指の編み方がわからなかったので、記録として残したいと思います!どなたかの参考になりましたら幸いです。
手袋の親指部分の編み方
まずは【別の糸】で編んでおく
手袋本体を編みながら、親指になる部分には別の糸を編みいれておきます。本体が編み終わったあとに親指を編むからです。私はあとでわかりやすいように別の色の糸【黒い糸】を編みいれておきました!
表目で編んだ目【この場合は黒の6目】が右の棒針にかかっていますが、一度左の棒針に移します。
そしてそのまま通常の編み図通り編んでいきます。【黒糸で編んだ部分は段数にカウントされません】
別糸を抜いて親指を編み始める
本体が編めたらいよいよ親指を編んでいきます!
別糸で編んでおいた部分の糸を抜きます。端から1目ずつ糸を抜きながら棒針に移していくとうまくいきます。
親指の拾い目ができました!【できてない!】
目が足りない?なぜ
「15目拾う」と編み図に記載されていました。棒針にかかっているのは下6目、上7目の合計13目しかありません。
編み間違えた!!
と焦りましたが、これであっていました。拾い目するときに両端から1目ずつ【ねじり増し目】をしなければならないとのことでした。
両端から1目ずつ増し目する
▼参考動画はこちら
動画を見ながら、ところどころ止めながら編んでいくのは大変でした!
以下は私が編みながら写真を撮ってみたので、ぜひ参考にしてみてください🦔
棒針は全部で4本使います。
棒針①に6目
棒針②に7目
かかっている状態で、新しく棒針③をつかって棒針①の目を拾いながら5目編んでいきます。
次に、新しい棒針④をつかって棒針①の残りの1目を編みます。
そのまま続けて下記画像の矢印部分からねじり増し目で1目を編み出します。
▼ねじり増し目の編み方の参考動画
★棒針基礎★ ねじり増し目<表目>右側【©毛糸ピエロ♪】- YouTube
2目目を編み出した状態。そのまま続けて棒針②の目を拾って2目編みます。
新たに棒針⑤(=棒針①)を追加して残りの5目を編んでいきます。
さいごにねじり増し目をして15目目を編み出します。
15目完成した状態はこちら
完成しました!両サイドから1目ずつねじり増し目で編みだす方法によって、合計15目になりました。作る手袋によって拾い目の数が異なることもあるかと思いますが、目の数を変更すれば対応できそうです。
さいごに
ミトンは普通の手袋と違って5本指を編まなくていいので作りやすいですが、最後にこんな試練が待っていたとは、、、。つぎにまた手袋を編むときにはきっと忘れているだろうと思い、この記事を書いてみました。笑
参考になったよー!と思ってもらえたら、ぜひはてなブックマークやコメントを残していただけると嬉しいです🦔
みんなで編み物が楽しめますように!
最近の娘の様子
初詣に行ってから、両手をぱんぱん叩いてお辞儀をするようになりました。テレビ、ドア、パパにまで、、、
なかなかシュールです。笑
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
👆 ぽちっ🌟
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