こんにちは!もぐです🦔
2歳の娘と滋賀県立琵琶湖博物館に行ってきました。琵琶湖の歴史や、人の歴史、水族展示などがありとても楽しめます。この記事では施設を利用してみた感想を書いています。これから行ってみたい方の参考になれば幸いです。
アクセス
今回は車で行きました。駐車場料金は博物館利用者は【無料】で駐車することができます。総合案内所で無料サービス券がもらえます。駐車場から博物館までは5分ほど歩きます。
料金
料金(常設展示) | |
中学生以下 | 無料 |
高校生・大学生 | 450円 |
一般 | 800円 |
年間観覧券は1600円で、入会時に常設展示招待券1枚がもらえます。2人で行く場合はどちらかが年間観覧券を購入すればもうひとりは招待券で入場できます。今回は娘(2歳なので無料)、夫と私の3人で行ったので年間観覧券を購入しました。年間観覧券は購入後に記名してから使うことができるようになっています。
館内展示
温度を体感したり、においを嗅いだり、展示物に触れたり、たくさんの体験ができます。写真撮影スポットもいくつかありました。
A展示室
湖の歴史について展示されています。
琵琶湖に生息していたゾウや魚の化石の展示があり、大きなゾウや親子のゾウのジオラマと写真が撮れます。氷期体験ではボタンを押すと冷気を感じることができました。娘はボタンを気に入って何回も押して風が出てくるのを楽しんでいました(笑)
B展示室
近江の自然と歴史について展示されています。
縄文の暮らしや仕事などについて知ることができます。こちらの展示室にはリアルな人形がたくさん展示してあり、当時の様子についてとてもわかりやすかったです。
丸子船、風景画、地図、農業用水のくみ上げ機械などの展示もありました。
伝統行事についての展示もあり、行事に使う道具を実際に体験することができます。こちらは叩くと音が鳴るので娘が気に入って何回も鳴らしていました(笑)
C展示室
生活、琵琶湖、生き物のつながりについて展示しています。こちらの展示室では触れたりにおいを嗅いだりすることはもちろんのこと、生き物の実際の大きさや重さ、生息エリアなども再現されているので体感しながら楽しめます。
森の展示コーナーでは林業体験として作業着を着て撮影ができます。
これは一番小さいサイズを着用していますがぶかぶかでした(笑)
壁一面に生き物の標本が展示されていて圧巻でした。
水族展示室
水族展示室はおおきなトンネル水槽があり、見上げて楽しむことができるので新鮮です。琵琶湖に生息している淡水魚が展示されています。
湖魚料理の展示もあります。
琵琶湖で有名な【ビワコオオナマズ】を目の前で見ることができます。じっとしているので観察しやすかったです。
ビワコオオナマズ水槽を再生するためのプロジェクトも実施されています。
他にもたくさんの生き物が展示されています。ボリューム満点でした!
琵琶湖で発見されたチョウザメ!時間があえばエサやりの様子も見ることができます。
今回は利用しませんでしたが、他にもいろいろな展示があります。(下記記載)
ディスカバリールーム(入館入替制)
五感で学び発見することができる体験型の空間になっています。
おとなのディスカバリー
大人も楽しめるリアルな知的空間
実物標本の展示、研究や資料の整理などを実演形式で体験できます。
屋外展示
身近な自然を観察してみよう
常設展示のほかにも随時イベントが開催されているのでイベントに合わせていく予定を立てるのもおすすめです。
レストラン
休日に行ったからか、お昼すぎくらいでも20組くらい待っていて混雑していたので今回は利用しませんでした。ここで食事をしたい方は早めに行くことをおすすめします。
お子様メニューはハンバーグ、うどん、カレーがあります。
博物館の隣には公園(利用は別料金)があります。今回は雨天だったため利用しませんでした。詳しくは公式サイトでご確認ください。
設備
授乳室
おむつ交換台(ゴミは各自持ち帰り)
ベビーカー、車イスの貸し出し【無料】
食事持ち込み可
食事スペースは屋上の広場(屋根付き120席)とカフェテリア2F(約20席)
自販機設置の休憩スペース
さいごに
水族展示だけでもかなりボリュームがあり楽しみながら知識を増やせる博物館です。関西のアクセスしやすい場所にあるので、ぜひ一度行ってみてください!
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